こんにちは。
今回は事業計画書について書きたいと思います。
事業計画書は事業に対するあなたの想いや目標を示してくれるツールです。
創業するということは自分の道を極めたい、儲けたいなど何かしら目標があるからだと思います。
当然ですが自身で事業を始めれば良くも悪くも自分の責任です。
逆を返せば会社員とは違い、自分の思い通りに物事を進めることができます。
創業前に事業の計画を頭の中でアレコレ巡らせることはよくあると思います。
しかし、これだと、事業を始めて、いざその考えを実行に移す際に具体的に何をすべきなのか?
何をすればよいのか?という状態になってしまい計画が頓挫してしまいます。
事業計画書を作成することによりこれが、事業を軌道に乗せるための設計図となります。
また創業当初、ある程度の事業計画を立てた場合であっても、世の流れと共に消費者の嗜好やニーズが変わり、自身の計画した方向に進まないといったことも大いに考えられます。
そういった時にも事業計画書があれば軌道修正することができるのです。
逆に事業計画書がなければ、修正の必要があることにすら気づかないのです。
事業計画書は必ずしも作らなければいけないというものではありませんが苦労して
作っておけば、見返りがあることでしょう。
それではまた!