こんにちは。
今回は前回の続きで軽減税率対策補助金の具体的な中身いついて書きたいと思います。
複数税率に対応するためにA型・B型の2パターンが設けられています。

A型

複数税率対応レジの導入等
レジの種類や複数税率への対応方法(導入・改修)により合計4種類に分かれます。
➀レジ導入
⓶レジ改修
➂モバイルPOPレジシステム
➃POPレジシステム

補助率

導入費用が3万円未満の機器を1台のみ購入する場合 4分の3
導入費用が3万年以上の機器 3分の2
タブレット等の汎用機器 2分の1

補助上限

レジ1台あたり20万円、新たに行う商品マスタの設定や機器設置(運搬費含む)に費用を要する場合は、
さらに1台あたり20万円を上限
※複数台数申請等については、1事業者あたり200万円を上限とします。

B型

受発注システムの改修等
指定事業者に改修等を依頼するか、事業者自身で行うかで2種類に分かれます。
➀受発注システム(指定事業者改修)
⓶受発注システム(自己導入)

補助率

導入費用が3万円未満の機器を1台のみ購入する場合 4分の3
導入費用が3万年以上の機器 3分の2
タブレット等の汎用機器 2分の1

それではまた!