こんにちは。
今回は物件を賃貸する時の注意点について書きたいと思います。
賃貸時の注意点
融資申し込み前に決める
融資の提出書類に物件についての資料が求められます。
とは言っても賃貸借契約の締結までは求められていません。
不動産業者が気を利かせてキープしてくれれば良いのですが
中々それも難しいのが現状でしょう。
すなわち、その物件に先客がいれば諦めざるを得なくなります。
特に飲食業などで開業を考えているならば店舗の立地は非常に重要であり、事業計画の内容にも深く関わってきます。
万一、入居審査にパスしなかった時のことを考えると、賃貸借契約を締結するのは融資が決定し振り込まれた後が得策でしょう。
自宅を営業目的で使用
契約書の用途欄チェックしましょう。
居住用であれば事務所や店舗としての使用をオーナーに承諾してもらう必要があります。
用途に違反して使用すると契約解除の原因にもなります。
レンタルオフィス・バーチャルオフィス
比較的、安価で借りられるのは最大のメリットかと思いますが、以下の点に注意しましょう。
会社として利用するのであれば法人登記が可能か?
個人情報が漏洩の心配ないか?
又借り・転貸借
一部を間借り、あるいは転貸借(借主がまた別の人に貸す形式)は原則、契約で禁止されているため予め、オーナーの承諾を得ておく必要があります。