こんにちは。
今回は、事業を行うために必要な許認可について書いてみたいと思います。
前回は会社設立の概要と費用について触れましたが、その後の流れについて追っていきたいと思います。
会社(事業)を運営していくにあたっては様々な許認可が必要になります。
許認可が必要なことが法律などで定められいて、無許可のままでは罰せられることもあるので調査が必要です。
許認可の種類
許可
法令により一般的に禁止されているが、一定の条件を満たしていれば営業が認められるもの
例えば飲食店を開業し、営業していくのは本来、誰でも自由にできるのはずなのですが、食中毒の発生など衛生面を考慮し、法律により飲食店の営業に一定の規制をかけています。飲食店営業許可を取得することにより、この禁止を解除できるようにしています。
届出
一定の事項を届け出れば、営業を認められるもの
その届出が行政庁に到達したことで完了し、回答を待つ必要はないものです。
ただし、届出書に不備があれば書類の修正を求められることはあります。
認可
私人間の契約などに介入し、その法律効果を完成するもの
「許可」とは異なり、申請書類や申請内容が要件を満たしている場合には、必ず認可がおります。
無認可保育園(幼稚園)と認可保育園(幼稚園)など 少し前に何かと話題になりましたね。
許認可が必要な主な業種
こちらをご覧ください。
http://fujisawa-gyousei.com/kyoninka/
それではまた!