こんにちは。
今回も事業計画書について書きたいと思います。

事業計画書に関する記事はいくつか書きましたが、それだけ大切だと理解して頂ければ幸いです。
事業計画書は自身の事業の設計図だということは説明させてもらいました。

ネットや書籍を探せば事業計画書の記入サンプルを見つけることができると思いますが、似たような事業内容だからといって丸々、真似てはいけません。参考程度にしておきましょう。

また、専門家に作成を丸投げ(1から10まで全部)は止めておくべきです。
もはや、あなたの事業計画ではなくなってしまいます。

いざ、融資申込みの面談に臨んだ時に担当者を納得させる説明することができません。
当然ですよね、自分で作成したものではないので内容についてチョット深い質問されただけでもつじつまの合う回答はできないと思います。

その結果、担当者に「本気でやる気があるのだろうか?」と疑念を抱かせてしまいます。
一方、試行錯誤を重ね、苦労して作成した事業計画書には自然と愛着が生まれるはずです。
これが「早く軌道に乗せたい」「競合には負けられない」という想いの原動力になります。

また、自分で目標を設定していることにもなるので、多少悪い展開へ向かっていっても何とか改善させたいというモチベーションに繋がります。

自分らしい色をもった事業計画書だからこそ、相手に内容を伝える時に熱意が入り、魅了できるのでしょう。

それではまた!